レジュメによるバリューアップとは?

私は邦銀を振り出しとする計4社の転職を通じ、約40回は様々な外資系企業の面接を受けています。Email、Courier等を通じレジュメを送った回数は100通を超えています。

特に最初の転職の時には、自分のレジュメにずいぶん迷いました。今から思えば最初はひどいものを書いていました。有料で添削してもらったこともあります(添削の内容によって5千円から3万円まで)。ま、これは役に立ったことも、無かったこともありました。これは不思議と値段とは比例しなかったですね。

次ページが、私が最初に転職した時に使ったレジュメです(もちろん一部は変えてありますが)。ここに至るまでに2−30回は書き直していますので、大分こなれています。参考になりますか?

この私が今や、ヘッドハンター(正式に言えば人材コンサルタント)として日々キャンディデートのレジュメを見ています。今度はいわば評価する側ですね。 もちろんレジュメの書き方はその人のキャリアによって違うべきですし、極端に言えば100人のキャンディデートがいれば、100種類の違ったフォームのレジュメがあって良いのです。従ってレジュメ診断と言っても、まずその方の経歴を(出来ればお会いした上で)聞かなければ何ともいえません。

但し、全てに共通する基本原則というのは間違いなくあります。以下にほんのさわりだけ:

1. 全てレジュメは簡潔を以ってモットーとする
レジュメと言うのは、自分が書きたいことを書くものではなくて、見る人が知りたい情報(これが自分のバリュー)を伝えるものです。書きたいことを全て書いたら、伝えたい情報が死んでしまいます。ずばりA4で2枚がマキシマムと心得るべし。且つあまりぎっしりとは書かない方がベターです。これ特に40才以上の方は気をつけて下さい。

2. 具体的に、あくまで具体的に書くべし
自分がここはアピールしたいと言う部分は、できる限り具体的に書いて下さい。出来れば取引先の名前、ディールの金額等も入れた方がベターです。守秘義務の観点から先名は書けないという方は、せめて業種と規模ぐらいは入れて下さい。

3. よけいなことは書かない
これは1.と関連します。見る人が知りたくも無い情報は書いてはダメです。例えば家族が何人だとか、自分の健康状態(良いのがあたりまえ)、ましてや趣味なんてのは、誰も関心ないんですから。

4. 学歴は?
大学と大学院(国内外)だけでOKです。間違っても出身高校、中学は書かないで下さい。それから短期留学については、入れないほうがいい場合があるので要注意。あと学歴は職歴より後に書いて。

5. 資格は大事。但し書きすぎはマイナス。
いるんですよ必ず。資格に普通免許と書いてくる人が。どう見たって関係ないですよね。何も持っている資格を全部書くことないんですよ。自分がアプライしているポジションに関係ある資格だけを書いて下さい。例えばInvestment Bankingの分野だったら、証券外務員なんて資格は関係ない場合もありますよ。これも書きたいことを書くのでは無く、読む人の関心を考えること。

6.価値あるキャリアも8年まで
これもシニアな方は気をつけて。価値あるキャリア、つまり見る人が関心あるのはせいぜい直近7−8年程度と思って下さい。つまり10年以上昔のキャリアについては、とにかく簡潔に、簡潔にすること。

以上、ざっと書いてみましたが、基本は自分が採用する立場だったらどう言うレジュメに関心あるか?を考えてみればいいんですよ。もちろんうそは書いちゃだめですよ。だけどうまく書かなきゃ。インタビューにも行けません。くどいようですが、本当のご相談は、個別のお話を聞かなければ何ともいえません。レジュメを書いてみたけど不安な方、書いてみたいけど書き方が分からない方、何でも結構です。私宛メール頂けますか?もちろん無料でコンサルティングに応じさせて頂きます。

まず勇気ある一歩を踏み出して下さい。メールお待ちしています。

■レジュメ無料診断:imamura_n@ewc.co.jp


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